【広島】床田が今季初マルチで打率.417まで上昇…打線は5回まで毎回7安打も無得点

2025年4月26日(土)15時34分 スポーツ報知

5回1死、左翼線二塁打を放った床田寛樹(カメラ・清水 武)

◆JERAセ・リーグ DeNA—広島(26日・横浜)

 広島の床田寛樹投手が、今季初のマルチ安打をマークした。

 3回先頭の打席で3戦連続安打となる中前打。中堅・蝦名がファンブルする間に二塁を狙ったが、右翼・度会のカバーに阻まれて二塁タッチアウト。2点ビハインドの5回は1死からの打席で左翼線二塁打。前回登板まで4戦3安打していた床田は、2安打を追加した時点で打率は4割1分7厘まで上昇した。

 先発投手がバットでも存在感を放ちながら、なかなか攻撃がかみ合わず。初回は先頭・中村奨が遊撃内野安打で出塁したが、直後にけん制死。2回は1死からファビアン、二俣が連打も後続が続かず。DeNA・ケイに対し、5回まで毎回の7安打を浴びせながら、無得点で試合は折り返しを迎えた。

 床田は、本業の投球では3回に失策が絡んで2点を奪われ、連続無失点は24イニングでストップした。

スポーツ報知

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