【桐生ボート PG1マスターズチャンピオン】森高一真 「名誉あるタイトル」目指し王道Vへ一直線

2025年4月26日(土)22時44分 スポーツニッポン

 ボートレース桐生のプレミアムG1「第26回マスターズチャンピオン」は5日目9〜11Rで準優勝戦が行われ、27日の最終日12Rに行われる優勝戦進出メンバーが出そろった。

 予選をトップで通過した森高一真(46=香川)は1号艇で臨んだ準優勝戦11Rで前付けもあったがインを死守。コンマ08の鋭発を決めて逃げ切り、ポールポジションを手に入れた。

 「回転を抑えたらハマった。伸び型という感じで、出足は少しいい人に比べたらちょっと甘いかな。ただ、優勝戦は回転を上げないといけないメンバーではないので、これくらいで行く」。満足の域には到達していないが、インなら十分に押し切れる仕上がりだ。

 マスターズは参戦2年目。優勝戦には「同期(湯川浩司、井口佳典)が3人いるのでまた違う感じで走るのかな。名誉あるタイトルで欲しいけど、まだピンと来ていない」と長年、切磋琢磨してきたライバルが相手だけに、ひと味違う戦いになりそう。

 27日の12R優勝戦は1号艇で登場。予選ラストとなった4日目7Rから3戦連続の逃走劇を披露して、王道Vを成し遂げる。

スポーツニッポン

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