どうした…? 千賀滉大の魔球で“まさかの珍光景”「すげえ」「消えたw」 変化球が急落下しすぎて捕手が見失う「わかってても捕れない」
2025年4月27日(日)6時45分 ABEMA TIMES

【MLB】ナショナルズ5−4メッツ(4月25日・日本時間4月26日)
4月25日(日本時間4月26日)に行われたワシントン・ナショナルズ対ニューヨーク・メッツの一戦で、メッツ・千賀滉大が投じた変化球に味方捕手がついていけず、思わずボールを見失ってしまった。
0-2、メッツ2点のビハインドで迎えた4回裏・ナショナルズの攻撃、2死走者なしの場面で打席に立った4番のキーバート・ルイーズに対して千賀は、カウント3-1からの5球目、外角低めいっぱいのコースへとシンカーを投じることに。しかしこの1球が思いのほか沈みすぎたのか、捕手のフランシスコ・アルバレスが捕球しそこね、さらに一瞬見失うというひとコマが。この場面ではそのまま四球でルイーズを歩かせることとなったものの、改めてその威力を感じさせるひとコマとなった。ネット上からは「すげえ」「どうした」「消えたw」「お化けシンカーやんw」「フォークじゃない?」「わかってても捕れない」といった様々な反響が巻き起こることに。
おなじみの“お化けフォーク”に加え、今季は力強さを感じさせる速球や、今回の“お化けシンカー”など、様々なボールで打者を幻惑したり、1球で相手を打ち取る省エネ投球を見せるなど、多彩なピッチングで好投を続けている千賀。ここまで5試合に先発し、3勝1敗、防御率1.26と既にメッツ先発陣の屋台骨を支える存在となっているだけに、引き続きその投球に注目したいところだ。
なお、試合の方は9回裏に2本のタイムリーが飛び出したナショナルズが5-4で劇的なサヨナラ勝利を飾っている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)