もうワケわからん! 千賀滉大に“打者が混乱”「これは打てない」「絶望的」 急激落下する“お化けフォーク”に空振り三振「分かってるはずなのに…」
2025年4月21日(月)8時15分 ABEMA TIMES

【MLB】メッツ3−0カージナルス(4月19日・日本時間4月20日)
4月19日(日本時間4月20日)に行われたニューヨーク・メッツ対セントルイス・カージナルスの一戦で、メッツ・千賀滉大に“お化けフォーク”で三振を喫した打者のリアクションが話題となっている。
2-0、メッツ2点のリードで迎えたこの試合の5回表・カージナルスの攻撃、1死三塁の場面で打席に立った7番ノーラン・ゴーマンに対して千賀は、カウント1-2から1球、外角高めの速球を見せた上で、勝負の5球目、内角低めのボールゾーンへと沈むフォークで空振り三振に。現地中継が直後に披露したスロー映像では、やや低めのゾーンにそのまま行くように見えたボールが、本塁直前でブレーキがかかって一気にストンと落ち、ゴーマンの振り出したバットのさらに下へとワンバウンドする形でキャッチャーミットへと収まっていく様子が映し出されることとなった。ある程度の確率でフォークが来ると読み、低めを振りにいく軌道でバットを出したものの、それでも空振りを余儀なくされたことに驚いたのか、ゴーマンはスイング直後にしばし棒立ちに。こうした千賀vsゴーマンのひとコマに、ネット上からは「絶望的」「お化けすぎる」「ドン引きだろ」「分かってるはずなのに…」「分かってても打てない」といった様々な反響が巻き起こることに。
この日は、ゴーマンから奪ったこの三振を含め、5回2/3・89球を投げて、4つの三振を奪い、無失点で3勝目を挙げた千賀。今後も千賀のこうした投球に、多くの打者が手を焼かされそうな気配だ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)