【巨人】堀田賢慎、5回1失点と好投し降板「なんとか粘りながら投げられてよかった」

2025年4月27日(日)16時13分 スポーツ報知

5回2死一、二塁、佐藤輝明を空振り三振に仕留め捕手・甲斐拓也(左)とタッチする堀田賢慎(右)(カメラ・岩田 大補)

◆JERA セ・リーグ 阪神—巨人(27日・甲子園)

 今季初先発の巨人・堀田賢慎投手が5回まで投げ2安打1失点と好投して降板した。

 堀田は1回、先頭の近本光司外野手に中前打、送りバントと森下翔太外野手の四球での1死一、二塁とされ、佐藤輝明内野手は二飛に抑えたが、大山悠輔内野手に左前タイムリーを許し、1点を先取された。なおも前川右京外野手のへの死球で2死満塁とされたが、坂本誠志郎捕手は投ゴロに打ち取り、1失点で踏ん張った。

 1点を追う巨人が3回に追いついた。先頭の堀田が中前打を放つと、泉口友汰内野手が右前打でつなぎ、若林楽人外野手は送りバントを決め1死二、三塁。ここで、吉川尚輝内野手の二ゴロで堀田が生還し同点に追いついた。

 堀田は2回、3回を3者凡退。4回は先頭の大山を四球で出したが、後続を抑え無失点。

 5回は1死から四球の近本に二塁盗塁を決められ1死二塁。中野拓夢内野手は投ゴロ、森下には四球で2死一、二塁となったが佐藤輝を空振り三振に打ち取り追加点を許さなかった。堀田は5回までで降板し、6回からは船迫大雅投手が登板した。

 堀田は「走者なしからの四球などで苦しんだところは反省ですが、なんとか粘りながら投げられてよかったです」とコメントした。

スポーツ報知

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