新守護神候補探すマンU、エスパニョールGKガルシアに注目?契約解除金は変動か

2025年4月28日(月)8時0分 FOOTBALL TRIBE

ジョアン・ガルシア 写真:Getty Images

 マンチェスター・ユナイテッド(イングランド1部)は27日に行われたプレミアリーグ第34節でボーンマス(同1部)と激突。リードされる展開となったが、後半アディショナルタイムにデンマーク代表FWラスムス・ホイルンドが同点ゴールを記録して1-1の引き分けに持ち込んだ。


 そのユナイテッドは今季のリーグ戦で47失点を喫しており、11月下旬から指揮を執るルベン・アモリム監督はミスを連発していたカメルーン代表GKアンドレ・オナナを4月14日のニューカッスル・ユナイテッド(同1部)戦で一度ベンチ外に。その際にはトルコ代表GKアルタイ・バユンドゥルがゴールマウスを守ったが、4失点を喫していた。


 オナナには退団の噂も浮上しているなかで、スペイン『COPE』によれば、ユナイテッドは新たな守護神候補としてエスパニョール(スペイン1部)に所属するスペイン代表GKジョアン・ガルシア(23)の獲得に興味を持っているという。


 そして、ユナイテッドはすでにガルシア陣営とコンタクトをとっており、正式オファーを提示しているとのこと。同選手には2500万ユーロ(約40億7,000万円)の契約解除が設定されているものの、移籍市場閉幕2週間前に3000万ユーロ(約48億9,000万円)に上昇するようだ。


 ただ、アーセナルなどからの関心も取り沙汰されていた同選手にはレアル・マドリード(スペイン1部)も目を光らせている模様。今季は優れたシュートストップやハイボール処理などを武器にラ・リーガ32試合に出場して7回のクリーンシートを達成しているなかで、今夏にステップアップすることはあるのだろうか。

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