Ｇ大阪、首位・京都戦へ ＤＦ黒川圭介は１９１センチＦＷ原大智を“技”で制す「うまく対応しながら消していきたい」
2025年4月28日（月）17時1分 スポーツ報知
Ｇ大阪・黒川圭介
Ｊ１のＧ大阪が２８日、大阪・吹田市内のグラウンドで約１時間半の非公開練習を行った。
２９日の首位・京都戦（パナスタ）へ向けて、ここまでリーグ戦全試合に左ＳＢでスタメン出場しているＤＦ黒川圭介は「アグレッシブにバチバチした戦いが京都とやるときはより出てくると思う。ホームで負けないというところと、自分たちがボールをうまく持てる時間を作り出すことができれば調子はいいですけど倒せる相手だと思っている」と意気込んだ。
この試合でスタメン出場すれば、黒川は相手の右ウイングに入る１９１センチのＦＷ原大智とのマッチアップが予想される。長身を生かして攻撃の起点になるだけでなく、前節では今季初得点もマークし、勢いに乗っている。自身は１７３センチと身長では劣るが「身長もあるけれど、うまさもある。相手のやり方的にもボールは入ってくるだろうなと思っている。うまく対応しながら消していきたい」と臨機応変に、“技”で封じ込める。
現在チームは１４位。「間違いなく勢いがあるし、乗ってるチーム。それを自分たちがホームでたたくことができれば、流れに持っていけるだろうし、そうしていかないといけない。いい相手だと思います」。３試合ぶりの勝ち点３でＧ大阪に上昇の流れを—。本拠のサポーターとともに勝利を分かち合う。
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