G大阪、ホームで3試合ぶりの勝ち点3 FWデニスヒュメットが1G1A 京都は首位陥落

2025年4月29日(火)16時59分 スポーツ報知

前半、ゴールを決めたG大阪・デニス・ヒュメット(左)(カメラ・谷口 健二)

◆明治安田 J1リーグ▽第13節 G大阪2—1京都(29日・パナソニックスタジアム吹田)

 2—1でG大阪が勝利し、本拠で3試合ぶりの白星を飾った。京都は首位陥落となった。

 前半10分、相手のボールを自陣ペナルティーエリア付近で奪うと、右サイドのFWデニスヒュメットにボールが渡る。同サイドを持ち上がると、そのまま中へクロス。これにFW宇佐美貴史がダイレクトで右足を合わせて先取点獲得に成功した。続く27分には左サイドでボールを受けたデニスヒュメットはエリア内へ進入すると、そのまま自ら右足でシュート。うまくコントロールしたボールをゴール右隅へ流し込んだ。デニスヒュメットの加入後初得点、初アシストでG大阪が2点を先取した。

 対する京都は34分、ゴール前の混戦からMF松田天馬がエリア内右のDF須貝英大へ預けるとそのままクロス。中で待つMF米本拓司が右足のヒールでうまく合わせ、技ありのゴールで1点を返された。

 後半戦は、今季18得点のうち14得点を後半に挙げている京都が勢いを増してきた。ボールを保持する時間を多くつくり、両サイドを使った攻撃を展開されたが、G大阪が終始素早く対応。攻撃で決定機こそつくり出せなかったが、全員で1点差を守り切り、3試合ぶりの勝ち点3をつかんだ。

スポーツ報知

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