大の里は東の正大関、連続優勝&綱取りに挑戦…夏場所の番付発表
2025年4月28日(月)6時28分 読売新聞
大相撲春場所の優勝決定戦で、高安関(右)を送り出しで下した大の里関(3月23日)=田中秀敏撮影
大相撲夏場所(5月11日初日・両国国技館)の番付が28日、日本相撲協会から発表され、春場所で3度目の優勝を飾った大の里は2場所連続で東の正大関に就き、連続優勝と横綱昇進に挑戦する。
新横綱として臨んだ春場所を途中休場した一人横綱の豊昇龍は、横綱2場所目で復権を期す。初のカド番だった先場所で辛くも8勝を挙げた大関琴桜は、引き続き西に座る。
4場所続けて関脇を務める大栄翔は東に。元大関の霧島は3場所ぶりの関脇となった。元大関の高安が8場所ぶりに小結に返り咲き、東へ。今年初場所で西小結だった若隆景が再び戻る。
沖縄出身の