陸上の桐生祥秀が10秒06で決勝へ 追い参ながら今季3試合目で力走…織田記念
2025年4月29日(火)13時17分 スポーツ報知
予選で10秒06の好タイムをだした桐生祥秀(カメラ・岩田 大補)
◆陸上 織田記念(29日、広島広域公園陸上競技場)
男子100メートル予選で、元日本記録保持者の桐生祥秀(日本生命)が10秒06(追い風2・7メートル)の組1着で決勝に進んだ。追い風参考記録(公認は追い風2・0メートル以内)となったが、好スタートから先行し力強くフィニッシュした。
昨年のパリ五輪は400メートルリレーで出場。3走を走り5位入賞に貢献した。今月13日は出雲陸上(島根)に出場し強風の吹き荒れる悪天候の中、10秒28をマークした。