ヤクルト 武岡龍世が2安打1打点と奮闘も守っては痛恨の失策 高津監督「しっかり守ってくれないと」
2025年4月29日(火)18時39分 スポーツニッポン
◇セ・リーグ ヤクルト1ー6DeNA(2025年4月29日 神宮)
右膝を痛めて離脱した長岡秀樹に代わって遊撃を守るヤクルト・武岡龍世が2安打1打点と気を吐いた。
「9番・遊撃」で出場し、2回2死二塁の第1打席でジャクソンから同点の中前適時打。5回1死でも左前打を放った。
「(打撃の感触は)悪くはないですね。いいと思います。この時期に人生を変えたいなと思っているので。そのぐらいの覚悟で頑張っていきたい」
一方で守備では2—1の7回1死で度会の打球を一塁に悪送球。ここから1点を追加された。
「練習するしかない」という武岡に、試合後の高津臣吾監督は「張り切ってやっていると思うけど、もちろん打ってほしいがしっかり守ってくれないと。しっかりアウトを取る。彼には大きな課題になったかもしれない」と話した。