ド軍指揮官 山本由伸、佐々木朗希の中5日起用の可能性を示唆 右肩の違和感のグラスノーはIL入り濃厚
2025年4月29日(火)9時24分 スポーツニッポン
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(52)が28日(日本時間29日)、本拠でのマーリンズ戦前に取材対応。27日のパイレーツ戦で右肩の違和感で緊急降板したタイラー・グラスノー投手(31)が負傷者リスト(IL)入りする可能性が高いと話した。
指揮官はグラスノーが全身の痛みを訴えていると説明。緊急降板から一夜明けて今後の処置を問われると「おそらくIL入りする」と語った。
その上でここまで中6日の登板間隔で登板してきた山本由伸と佐々木朗希の登板間隔についても言及。中5日で回せそうかと問われると「そこも議論している。去年、山本にも同じ時期に中5日を試したことがあるし、連戦が続くので中5日を取り入れる可能性はある」と中5日での登板を示唆した。
山本は昨季中5日での登板が最多の11度。中6日は3度だった。佐々木は米本土での初登板後、全て中6日の登板間隔で登板しており、今後の投手陣の起用法が注目される。