ソフトバンク正木が左肩手術 全治5~6カ月で最短でも復帰は9月の見通し

2025年4月30日(水)15時12分 スポーツニッポン

 ソフトバンクは4月30日、正木智也外野手(25)が佐賀市内の病院で左肩関節亜脱臼にともなう「左肩関節バンカート修復術」を受けて無事に終了したことを発表した。術後の競技復帰までは5〜6カ月を要する見込み。これで前半戦の復帰は絶望的で今季9、10月の再合流に向けてリハビリを継続することになった。

 正木は開幕から17試合連続で5番打者としてスタメン出場も、18日の敵地西武戦での2打席目に初球を強振。

空振りした際にバットを止めた左肩が異様な形で回転し、その場にうずくまって負傷交代した。

 19日に全治不明の左肩の亜脱臼で出場選手登録を抹消されていた。22日から筑後ファーム施設のリハビリ組に合流。保存療法で完治を狙うプランニングがあったが、早期回復と再発防止を目的に手術を決断していた。

 4年目の今季は17試合で打率・259、2本塁打含む8打点だった。

スポーツニッポン

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