阪神 サヨナラ負けで3連敗 継投ミスが痛かった
2025年4月30日(水)22時35分 スポーツニッポン
◇セ・リーグ 阪神4ー5中日(2025年4月30日 バンテリンD)
延長10回2死から佐藤が左前打、大山が四球で好機を作ったが代打・楠本が投ゴロに倒れ無得点に終わった。
その裏、前日に復活を果たした湯浅が無失点の力投を見せ流れをつかんだかに見えたが、11回裏、ビーズリーが1死一、三塁から、カリステに中犠飛を打たれてサヨナラ負けした。
先手を奪ったのは阪神だ。初回1死から中野が左中間を破る三塁打を放つと、続く森下が初球を叩いて中前適時打。だが、その裏にすぐさま同点に追いつかれた。
3回に木下の一発で勝ち越されるも、6回に佐藤輝、前川の適時打などで一挙3得点で4—2と試合をひっくり返した。
しかし、またもやその裏、2死無走者から3連続四死球で満塁とされ、代打・高橋周に右前へ同点適時打を許すなど投手陣の継投がはまらなかった。