阪神が22年4月以来の敵地中日3連戦3連敗 重盗で決勝点献上も田中C「チームとして動いている」
2025年5月1日(木)21時58分 スポーツニッポン
◇セ・リーグ 阪神2-3中日(2025年5月1日 バンテリンD)
阪神は中日に惜敗し、22年4月12〜14日以来となる敵地での同一カード3連敗を喫した。
決勝点となったのが、5回に許した岡林のホームスチールだ。2死一、三塁から、一走・上林にスタートを切られ、一、二塁間で挟殺を狙う間に岡林にわずかに早く本塁を踏まれた。
坂本からの送球を受けた遊撃・小幡は、一塁へ戻る上林を追いかけ、岡林の生還よりも早くタッチを試みるも、及ばず。小幡は試合後「僕から言えることはない」と振り返った。
一方、田中内野守備走塁コーチは「ミスがあった、とかそういうことではない。小幡はやろうとしていることをやっただけ。小幡の判断とか、そういうことではない。チームとして動いていること」と説明した。