学生相撲未経験の拓大卒・行徳ら幕下付け出し資格を有する3人がエントリー 5月2日に夏場所新弟子検査

2025年4月30日(水)14時29分 スポーツニッポン

 日本相撲協会は30日、大相撲夏場所(5月11日初日、東京・両国国技館)の新弟子検査(5月2日)に14人が受検すると発表した。

 今回は幕下最下位格付け出しの資格を有する3人がエントリー。昨年10月の国民スポーツ大会で3位に入った行徳康祐(22=玉ノ井部屋)は拓大卒ながら学生の大会に出場歴のない異色派。近大出身の浦山秀誠(22=音羽山部屋)は元大関・朝乃山(現幕下)の富山商時代の恩師で2017年に逝去した浦山英樹さん(享年40)の長男。昨年の全国学生選手権ベスト8で付け出し資格を得た。日大出身の花岡真生(22=境川部屋)は、行徳が3位に入った昨秋の国民スポーツ大会で準優勝の実績がある。

スポーツニッポン

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