【大井競馬・東京プリンセス賞】前年比22・6%増で売り上げレコード更新 レース当日の売り上げも過去最高
2025年5月1日(木)12時31分 スポーツ報知
東京プリンセス賞を制したベルグラシアス
TCK特別区競馬組合は4月30日に行われた第39回東京プリンセス賞・S1の売り上げを5月1日までに発表した。
今年の東京プリンセス賞1レースの売り上げ9億1042万8300円は、前年比22・6%増で同競走の売上レコード。これまで1位の記録だった23年の7億9666万1800円を更新した。
また、当日の売り上げ30億6718万6480は、前年比18・8%増で同競走当日における売り上げレコード。これまで1位の記録だった昨年の東京プリンセス賞当日の25億8135万7550円を更新した。
レースは3歳牝馬16頭で行われ、4番人気のベルグラシアス(町田直希騎手)が直線で抜け出して重賞初制覇。2馬身半差の2着に13番人気のグレアネオンライト、3着に9番人気のドナギニーが入り、3連単162万3110円の大波乱となった。