阪神が4回に「天国と地獄」...3ランが二塁打に覆る幸運も、小幡が送球時に転倒し逆転許す
2025年5月1日(木)19時41分 スポーツニッポン
◇セ・リーグ 阪神—中日(2025年5月1日 バンテリンD)
3連敗中の阪神が、1—0の4回に中日打線の反撃を浴びた。
先頭・上林、4番・カリステの連打で無死一、二塁とされると、5番・高橋周の右翼フェンス最上部直撃の二塁打で同点とされた。
この高橋周の二塁打は、一度は右翼フェンスオーバーの3ランと判定された打球がリプレー検証で「二塁打」に覆ったもの。運を味方につけたのも一瞬で、続く細川の打球でまさかの出来事が——。
なお二、三塁から平凡な遊ゴロに打ち取ったと思いきや、捕球した小幡が人工芝に足を取られて転倒。どこにも投げることができず、逆転の適時内野安打となった。