【ソフトバンク】右肘死球の今宮も登録抹消、周東は右ひ骨骨折…開幕スタメン野手で1軍は山川のみの異常事態
2025年5月2日(金)5時0分 スポーツ報知
今宮健太(左)と周東佑京
ソフトバンク・今宮健太内野手(33)が1日、右肘痛のため、出場選手登録を抹消された。4月30日の日本ハム戦(みずほペイペイ)の8回2死の打席で死球を受け、途中交代。この日、福岡県内の病院で精密検査を受け「右前腕屈筋群の筋挫傷」と診断された。「3、4日で投げられるようになると考えられなかった中での判断。そんなに時間はかからないと思っている」と、みずほペイペイで話した。
また、球団は周東佑京内野手(29)が4月30日に福岡県内の病院で精密検査を受け「右ひ骨骨折」と診断されたと発表した。同23日のオリックス戦で死球を受け、同29日に登録を抹消されていた。「痛みさえなくなれば(1軍に)戻るつもりです」と、みずほペイペイを訪れ、早期復帰を目指すことを明かした。
ソフトバンクは開幕スタメン野手の9人のうち、1軍に残るのは山川穂高内野手(33)だけとなった。