SVリーグ女子決勝 大阪Mが2セット連取 25―14、25―10と一方的な展開に
2025年5月2日(金)19時34分 スポーツ報知
第1セット、スパイクを決めるNEC川崎・和田由紀子(カメラ・岡野 将大)
◆バレーボール ▽大同生命SVリーグ女子 チャンピオンシップ決勝 大阪M—NEC川崎(2日、東京・有明アリーナ)
女子チャンピオンシップ決勝は第1戦を迎え、レギュラーシーズン(RS)1位の大阪Mが第1セットを先取した。序盤から蓑輪幸、ファンヘッケのスパイクやブロックなどで8連続得点。NEC川崎はダ・シルバの連続得点などで2—8とするが、その後は点差を詰められず。大阪Mが24—14のセットポイントから最後は相手のサーブミスで、25—14で第1セットを先取した。
第2セットは6—6から、大阪Mが5連続得点。ラリーからファンヘッケのスパイクが炸裂し、12—6と一気に突き放す。NEC川崎は10連続失点となり6—16。大阪Mの勢いが止まらず、22—9からファンヘッケのスパイクで23—9。セットポイントを握ってからは相手サーブがアウトとなり、25—10。大阪Mが2セットを連取した。