【巨人】ドラフト2位・浦田が代打でサヨナラ打「決めてやるぞって気持ちしかなかった」…2軍楽天戦
2025年5月3日(土)21時19分 スポーツ報知
9回2死二塁、浦田俊輔(中央)はサヨナラ適時打を放ち祝福される (カメラ・堺 恒志)
◆イースタン・リーグ 巨人2X—1楽天(3日・ジャイアンツタウンスタジアム)
巨人のドラフト2位・浦田俊輔内野手(22)が3日、サヨナラ打を放った。
1—1で同点の9回裏、2死二塁の好機で代打で出場。1—2と追い込まれながら左前に打球を運ぶと、左翼手が処理にもたつく間に二塁走者の山瀬が生還。サヨナラ勝利に貢献した。
浦田のヒーローインタビューは以下の通り。
—あの場面で代打に指名されたときの気持ちを教えてください。
「もう決めてやるぞって気持ちしかなかったです」
—打った瞬間の感覚はいかがでしたか。
「どん詰まりだったんですけど、いい感じで落ちてくれてよかったです」
—抜けた瞬間は何を思いましたか。
「落ちたなっていう。山瀬さんがランナーだったので、山瀬さんに頑張って走ってもらって取れた1点だなと思います」
—ベンチ、観客席、すごい盛り上がりでした。
「はい。嬉しかったです」
—明日以降の意気込みをお願いします。
「明日からも連戦続くので、2軍で結果残すことももちろんですけど、1軍目指して頑張りたいと思います」