【高校野球】東京都大会 東亜学園が劇勝で初の関東切符!強豪対決は東海大菅生に軍配
2025年5月3日(土)21時37分 スポーツニッポン
高校野球の春季東京都大会は3日、準決勝が行われ、東亜学園と東海大菅生が決勝進出を決めた。両校は17日に茨城で開幕する関東大会への出場する。
両校譲らず2—2で迎えた延長10回タイブレーク。まずは八王子が犠打で1死二、三塁にすると、1番・新井唯斗の中犠飛で1点を勝ち越した。
だが、東亜学園は相手暴投で1死二、三塁とし、4番・政岡亨汰の打球を悪送球するなどした相手守備の乱れを突いて一気にサヨナラ勝利をもぎ取った、
強豪校同士の戦いは東海大菅生が2回に8番・沼沢史稀の左前適時打で先制。なお2死満塁から押し出し四球で加点。さらに2番・久米川欣士の2点二塁打で4点を挙げた。
日大三も2回に6番・竹中秀明の適時二塁打などで反撃。1点を返すと、7回には3番・本間律輝の適時打で1点差としたが、及ばなかった。
東亜学園は初の関東大会進出。東海大菅生は2年連続7度目。
決勝は4日スリーボンドスタジアム八王子で行われる。
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