支配下復帰の中日・岡田が4日の広島戦先発へ「ここまで来ることができたので、精いっぱい、やるだけです」

2025年5月3日(土)14時5分 スポーツニッポン

 右大腿骨骨折という大けがを乗り越えて、育成選手から支配下復帰した中日の岡田俊哉投手(33)が、予告先発された4日の広島戦(マツダ)に向けて意気込みを示した。

 「ここまで来ることができたので、精いっぱい、やるだけです。やってきたことを信じて、目の前の打者に集中していきたい」

 岡田は智弁和歌山から09年ドラフト1位で入団。1軍デビューの13年にはチーム最多66試合に登板した。23年の春季キャンプ中の練習試合で、右大腿骨を骨折。懸命なリハビリを経て実戦復帰し、今季は2軍戦で3試合に先発登板し、1勝1敗、防御率0・00。5月1日に支配下登録を結んでいた。

 岡田の1軍登板は、先発した22年6月11日の日本ハム戦以来で、「登板機会を得たので、しっかりチームを勝たせられるようにやっていきたい」と力を込めた。

スポーツニッポン

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