広島連敗「7」でストップ 床田が完封で3勝目
2025年5月3日(土)16時5分 スポーツニッポン
◇セ・リーグ 広島2—0中日(2025年5月3日 マツダ)
広島は接戦を制し、連敗を「7」で止めた。0—0の3回2死三塁で4試合ぶりに先発出場の中村奨が決勝の右前適時打。これが今季初打点となった。1—0の6回は2死一、二塁から末包が左前適時打を放ち、貴重な追加点を挙げた。
投げては先発・床田が安定した投球を披露。5回まで中日打線をわずか1安打に抑え、圧倒。7回は先頭の上林にセーフティーバントを決められ、初めて回の先頭打者の出塁を許したが、ボスラーを右飛、カリステを遊ゴロ併殺に仕留めた。ストライク先行の投球で前回4月26日のDeNA戦に続く2試合連続の完投で3勝目を挙げた。