【高校野球】栃木大会 7回コールド圧勝で“2強”が関東進出!4日に決勝で激突

2025年5月3日(土)19時52分 スポーツニッポン

 高校野球の春季栃木県大会の準決勝が3日、行われ、佐野日大と作新学院が決勝進出を決めた。両校は17日茨城で開幕する関東大会へ出場する。

 佐野日大は強豪・文星芸大付を相手に接戦が予想されたが、意外な大差となった。

 2回、2死満塁から佐野日大の1番・井上遙翔が走者一掃の右越え二塁打で3点を先制。

 3回も適時打と犠飛で加点すると、6—0の7回に井上遙翔の適時打で7点目。守っては先発の鈴木有投手(2年)が4安打完封で7回コールド勝利を収めた。

 作新学院も5—0の6回、1死二、三塁のチャンスで投手の9番・斎藤奨真が自らバットで2点二塁打を放ち、7回コールド勝利を引き寄せた。

 斎藤は7回5安打無失点。奪三振は「7」。

 佐野日大は3年ぶり12度目、作新学院は2年ぶり31度目の春季関東大会進出となった。、

 決勝は4日、宇都宮清原球場で行われる。

スポーツニッポン

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