広中璃梨佳が5000Mで日本勢トップ 中4日の連戦でも強さを発揮…ゴールデンゲームズ

2025年5月4日(日)21時31分 スポーツ報知

広中璃梨佳

◆陸上 ゴールデンゲームズ in のべおか(4日、宮崎・延岡市西階陸上競技場)

 女子5000メートルA組は、4月の1万メートル日本選手権(熊本)を制した広中璃梨佳(日本郵政グループ)が15分5秒69で日本勢トップの3着だった。4着は15分30秒85で長野東高の真柴愛里(3年)、5着は15分32秒95で9月の東京世界陸上マラソン代表の安藤友香(しまむら)。

 広中は4月12日の1万メートル日本選手権(熊本)で2年ぶり4度目の優勝を飾り、同29日は織田記念(広島)5000メートルで15分19秒23で日本人トップ。この日は中4日の連戦となったが抜群の強さを発揮し、「高校の時から出場している思い出のある試合。この試合で自分が思うような走りができてとてもうれしいです。動きのキレが織田記念よりも上がってきていたように感じていたので、自信を持って乗り込むことができました」と笑顔で振り返った。

スポーツ報知

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