卓球・平野美宇「両親に感謝を伝えたい」母の日・父の日のギフト選びに笑顔
2025年5月4日(日)12時35分 スポーツ報知
父の日・母の日に向けた期間限定のポップアップストア「TENTIAL 表参道ヒルズ POPUP」を訪れた平野美宇(同社提供)
卓球女子の平野美宇(木下グループ)が3日、母の日・父の日に向けた期間限定ポップアップストア「TENTIAL 表参道ヒルズ POPUP(3日〜8日、東京都渋谷区)」のオープニングイベントに出席した。
同社とコンディショニングサポート契約を結ぶ平野は、来店すると、母の日・父の日に向けて両親へのギフトを選んだ。「以前、両親にプレゼントしたときは違うタイプのBAKUNEだったので、今回は少し変えてみたいと思い、この商品を選びました。ピンクとグレーの色合いがすごく可愛くて、また、襟の部分の柄やポケットのデザインが今までのテンシャルの商品にはあまりなかったので、その点も良いなと思って選びました」と笑顔を見せた。
母・真理子さんが始めた卓球教室で3歳から卓球を始めた平野。これまで国内外の大会で活躍し、五輪は21年東京、24年パリ大会で女子団体銀メダル獲得に貢献してきた。「ここまで来れたのは、両親の支えがすごく大きいと思いますし、去年は海外まで国際大会の応援にも来てくれてすごくうれしかったので、こうして母の日・父の日にプレゼントを贈れるのは自分にとってもすごくうれしいことですし、この機会で感謝を伝えたいです」と両親への感謝の思いを述べた。
17日開幕の世界選手権個人戦(カタール・ドーハ)が控える。女子シングルス初戦でサラ・デヌッテ(ルクセンブルク)と対戦予定。大一番を前に、コンディション調整を念入りに行っている。「普段から睡眠に非常にこだわっていて、パジャマはもちろん、寝る前のルーティンを大事にしています。国際大会では時差にも対応できるようにテンシャルのパジャマなどの睡眠グッズを持っていったり、部屋の電気やカーテンを閉めるなど、細かいところにも注意するようにしています」と万全な状態をつくり、大舞台での結果につなげる。