【RIZIN】桜庭大世 プロ初黒星も...中村大介との世代を超えた因縁マッチが大反響「打撃が想像以上」
2025年5月4日(日)16時21分 スポーツニッポン
格闘技イベント「RIZIN男祭り」(東京ドーム)が4日に開催された。第7試合で“IQレスラー”桜庭和志の長男である桜庭大世(26=サクラバファミリア)が元DEEPライト級王者の中村大介(44=夕月堂本舗)に2Rで一本負け。プロ初黒星を喫した。それでも、世代を超えた“因縁マッチ”に多くの反響が集まっている。
昨年大みそかにMMAデビュー。ライト級タイトルマッチ経験者でベテランの矢地祐介(フリー)に26秒KO勝利を飾った。
衝撃のデビュー戦から約4カ月。この日は父・和志と長年ライバル関係にあった田村潔司の弟子である中村との対戦。
父が見守る中で18歳年上相手に、序盤から打撃で果敢に攻めた。2Rも打撃で展開を打破しようとしたが、テイクダウンを奪われて最後は腕十字固めにタップアウト。プロ初黒星を喫した。
それでも試合後にはネット上で「打撃、外国人みたいな独特のパンチ」「打撃が想像以上」「残念やけど、良い試合やった」「大舞台に一ミリもビビってなさそう感はマジで怖いな笑」「リラックスしすぎ笑」「MMAの遺伝子強い」と称賛のコメントも多く寄せられている。