巨人・秋広 今季初スタメンの第1打席で初安打も2打席凡退で途中交代 重信は今季初打席初安打
2025年5月4日(日)18時59分 スポーツニッポン
◇セ・リーグ 巨人3—1DeNA(2025年5月4日 横浜)
巨人の秋広優人内野手(22)が4日のDeNA戦(横浜)で「8番・左翼」に入り、開幕30試合目で今季初スタメン。今季2打席目となった2回の第1打席で初安打を放ったが、その後2打席連続で凡退すると、6回の守備からベンチに下がって途中交代となった。
秋広は前日3日に今季初の1軍昇格。同日の同戦では8回、中山の代打で2球目を打って浅い中飛だった。
今季初スタメンとなったこの日は0—0で迎えた2回、2死一塁で入った第1打席で相手先発左腕・東の初球直球を叩いた。
バットの先に当たった打球はフラフラっと上がり、左前に落ちるポテンヒット。2死一、三塁とチャンスを広げたが、得点にはつながらなかった。
その後、2—0で迎えた4回の第2打席は先頭打者として3球目を打って投ゴロ、3—0で迎えた6回の第3打席は2死走者なしで3球目を打って二ゴロ。その裏の守備からベンチに下がって途中交代となった。
なお、秋広の代わりに6回から左翼守備に就いたのは前日、秋広とともに今季初昇格を果たした重信慎之介外野手(32)。重信は今季初打席となった9回に相手3番手右腕・山崎から右前打を放ち、今季初安打をマークしている。