オリックス・高島 今季最短の1回0/3、4失点で降板 初回失点から立ち直れず、2回には3連打浴びる
2025年5月4日(日)14時12分 スポーツニッポン
◇パ・リーグ オリックス—楽天(2025年5月4日 楽天モバイル)
オリックスの先発・高島が、今季最短の1回0/3で降板を強いられた。
1点の援護をもらって初回のマウンドに上がるも、先頭の宗山に浴びた二塁打をきっかけに1死三塁から浅村の内野ゴロの間に同点に。再び1点を勝ち越してもらった直後の2回は、先頭の鈴木大に死球を与え、そこから3連打を浴びて逆転を許した。
なおも無死一、三塁の場面で岸田監督がマウンドへ向かい、高島はここで降板。代わった2番手左腕・富山が中島に中前打を浴び、キャリア最多の3勝目を狙った2年目右腕は1回0/3を4安打4失点と悔しい結果となった。