【かしわ記念】フェブラリーS覇者のコスタノヴァは3着 レーン騎手「バランスを崩したぶん最後に…」

2025年5月5日(月)20時22分 スポーツ報知

3着のコスタノヴァ(ダミアン・レーン騎手)(カメラ・池内 雅彦)

◆第37回かしわ記念・Jpn1(5月5日、船橋競馬場・ダート1600メートル、良)

 ダートのマイル路線で春の大一番に10頭が出走し、ダミアン・レーン騎手と初コンビのコスタノヴァ(牡5歳、JRA美浦・木村哲也厩舎、父ロードカナロア)は3着で、今年のフェブラリーSに続く連勝はならず。単勝1・5倍で圧倒的1番人気に支持されたが、出負け気味のスタートで中団からの追走となり、直線で脚を伸ばすも差し切ることはできなかった。

 今年2月に根岸Sで重賞初勝利を飾り、フェブラリーSでG1初勝利。レーン騎手と木村調教師とのコンビは4日に行われた天皇賞・春をヘデントールで制していた。

 川須栄彦騎手とコンビの2番人気のシャマル(牡7歳、JRA栗東・松下武士厩舎、父スマートファルコン)が、2番手から押し切って史上4頭目の連覇を達成。勝ち時計は1分39秒2。

 逃げたウィリアムバローズ(坂井瑠星騎手)が5番人気で2着。馬券圏内をJRA勢が占める結果となった。

 レーン騎手(コスタノヴァ=3着)「スピードに乗って、いい手応えではあったが、直線に入ってキックバックが激しく、それに反応しバランスを崩したぶん、最後に届かなかった」

スポーツ報知

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