巨人・阿部監督 東京ドームでの阪神戦今季初勝利に「ホッとしてます」 坂本V打には「凄く大きい1点」

2025年5月7日(水)22時22分 スポーツニッポン

 ◇セ・リーグ 巨人6—4阪神(2025年5月7日 東京D)

 巨人は1軍復帰した坂本勇人内野手(36)の決勝適時二塁打で阪神との打ち合いを制し、2位転落から一夜で同率首位に返り咲いた。

 阪神との今季対戦成績はこれで2勝7敗。東京ドームでの阪神戦は開幕から6戦目にして待望の初勝利となった。

 主砲・岡本和真内野手(28)が負傷離脱となって迎えた最初の一戦で勝利した巨人の阿部慎之助監督(46)は「やっとね、東京ドームで勝てたんでホッとしてます」と第一声。

 坂本の勝ち越し二塁打については「凄く大きい1点だったんでね。良かったです」とかみ締めるように口にした。

 坂本と一緒に2軍から浅野翔吾外野手(20)も今季初昇格させた。この日、デーゲームで行われた2軍戦で本塁打した映像も確認したそうで「それで呼ぼうということで決めました」と阿部監督。

 岡本不在の4番にはプロ9年目で初めて吉川が入ったが、「あんまり、4番だから別に長打を打ってほしいというのはないんで、今できるね、一番いいバッターなので置きました」とした。

 また、山崎の投球については「慎重になってね、球数も増えちゃいましたし、あの5回でいっぱいいっぱいだったんですけど、最後は振り絞って頑張ってくれたんで良かったなと思います」と話していた。

スポーツニッポン

「阪神」をもっと詳しく

「阪神」のニュース

「阪神」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ