【浜松オート G1ゴールデンレース】地元34期の佐藤大地 シリーズ初白星「ケガの功名だった」
2025年5月8日(木)18時41分 スポーツニッポン
浜松オートのG1「開場69周年記念ゴールデンレース」は、8日に2日日が行われた。
初日は7着大敗に終わった地元34期の佐藤大地(27=浜松)だったが、2日目オープニング1Rを制して、勝ち上がりの権利を確保。レース後は「なんとか次につながった」とホッとした様子だった。
「ヘッドに不具合が見つかって、交換したらたまたまいい方向へ。ケガの功名だった」と頭をかいた。形はどうあれ、4日目の準決勝戦以降へ勝負できる立場。「回転の上がりが良くなって、乗り心地が上向いたのが大きい。やっとセッティングで追える状態になった」と上積み作業にも力が入るはず。
初日の失敗を取り返してモチベーションは急上昇中なだけに、この勢いで3日目7R「準々決勝戦B」も勝利を目指す。