【浜松オート G1ゴールデンレース】三浦康平がしぶとさ発揮で準決進出「乗りやすくなった」
2025年5月9日(金)18時28分 スポーツニッポン
浜松オートのG1「開場69周年記念ゴールデンレース」は9日、3日日が行われた。
6R「準々決勝戦B」で20線7枠の三浦康平(44=伊勢崎)がしぶとく2着を確保。当面のライバルだった8枠の永井大介に反撃の余地を与えず、準決勝戦進出を決めた。
レース後、永井から「参りました」と声をかけられた三浦は「フレームを換えた効果があって、2日目に比べると乗りやすくなった」とホッとした表情。
それでも「乗りやすさでごまかしている感じで、エンジン自体は強調できる部分がなく全体的に足りない。リングを換えて、ヘッド周りを扱っていく」と気合を入れ直していた。
上積みを施して、好調勢がそろった4日目の準決勝戦10Rでもパワー発揮で見せ場をつくる。