日本ハム プロ野球タイ投手10人起用!今季初引き分け 4時間22分の総力戦
2025年5月8日(木)6時0分 スポーツニッポン
◇パ・リーグ 日本ハム2—2オリックス(2025年5月7日 京セラD)
日本ハムは4時間22分の総力戦で今季初の引き分けに持ち込んだ。
2点リードの8回に河野が同点を許しても必死の継投。1試合で投手10人の起用は6度目のプロ野球タイ記録になった。
12回先頭では生田目がベースカバーの際に右足首をひねって緊急降板。ベンチ入り最後の投手だった玉井が登板する前には、三塁を守っていた奈良間が投球練習して万が一に備えた。
新庄監督は「アクシデントがあって使い切った。でも、引き分けに価値はない」と振り返った。
≪球団では51年ぶり≫日本ハムの1試合10人登板は、22年9月19日オリックス戦のソフトバンク以来、6度目のプロ野球最多タイ記録。球団では74年9月29日の南海戦ダブルヘッダー第2試合以来51年ぶり2度目。