【ラグビー】埼玉、8トライ猛攻でRS白星締め! 2位でプレーオフ準決勝に進出 東京SGは6位で準々決勝へ

2025年5月10日(土)16時39分 スポーツ報知

東京SG戦の後半25分、追加点のトライを挙げる埼玉の大西樹(右)(カメラ・大谷 翔太)

 最終節が行われ、レギュラーシーズン(RS)2位の埼玉は、同6位の東京SGに60—17で勝利。今季RSを14勝2分2敗の2位で終え、プレーオフ準決勝(25日、秩父宮)に進んだ。

 埼玉は前半4分、敵陣左サイド深くのラインアウトを起点に、CTBデアレンデがトライ。同12分には相手トライエリア前でこぼれたボールをWTB長田智希が拾い、トライで14—3とした。同16分にはロックのミッチェルがトライを挙げペースを握り、被トライは同25分のFB松島幸太朗の1本で、前半を29—10で折り返した。

 後半は13分、SO山沢京平のPGで3点を追加。同16分はロックのミッチェルが敵陣22メートルライン外から走り抜きトライ。39—10と突き放す。22分に東京SGのWTB尾崎晟也がトライを挙げるが、直後に埼玉のフランカー大西樹のトライで46—20。東京SGはWTBコルビ、フランカーのケインが立て続けにイエローカードを受けて10分間の一時退場に。数的不利となり、同30分に失点した。

 後半33分、SO山沢京平がこぼれたボールをドリブルしながら約60メートルを走りきってトライ。最終節で今季最多得点となる計8トライの60得点。ホームで力を見せて準決勝へ。東京SGは、6位で準々決勝に進んだ。

スポーツ報知

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