「IWGP世界王者」後藤洋央紀、「ダブルフォール」でザック・セイバーJr.とドロー防衛…6・15大阪城で鷹木信悟とV7戦へ
2025年5月10日(土)16時2分 スポーツ報知
ザック・セイバーJr.(左)とドロー防衛となった後藤洋央紀(写真提供・新日本プロレス)
◆新日本プロレス「Resurgence 2025」(9日(日本時間10日)、米オンタリオ・Toyota Arena)観衆2027
新日本プロレスは9日(日本時間10日)、米オンタリオのトヨタアリーナで「Resurgence 2025」を開催した。
ダブルメインイベントでIWGP世界ヘビー級王者・後藤洋央紀が前王者のザック・セイバーJr.と6度目の防衛戦を行った。
5・4福岡で挑戦を表明したザックは、サブミッションと打撃を軸に攻勢に出たが後藤も首攻めで反撃した。息詰まる攻防は、王者がGTRを狙ったが挑戦者が脱出。レッグクラッチホールドを決めると、レフェリーは両者の両肩がマットについたまま3カウントを叩いた。結果、17分28秒の熱闘はダブルフォールの裁定で後藤が引き分けで防衛に成功した。
大会前に勝者に6・15大阪城ホール大会で鷹木信悟の挑戦が決まっており、後藤は大阪城で鷹木とV7戦へ臨むことになった。
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