大谷翔平が初回にフェンス直撃の痛烈二塁打!フリーマン中犠飛で先制ホーム 飛距離128Mも“幻12号”

2025年5月10日(土)10時46分 スポーツニッポン

 ◇ナ・リーグ ドジャース—ダイヤモンドバックス(2025年5月9日 フェニックス)

 ドジャースの大谷翔平投手(30)が9日(日本時間10日)、敵地でのダイヤモンドバックス戦に「1番・DH」で先発出場。第1打席で快音を響かせ、7試合連続安打をマークした。

 初回、先頭で打席に入った大谷は相手先発左腕・ロドリゲスの4球目、浮いたスライダーを完璧に捉えた。打球速度107・9マイル(約173・6キロ)の痛烈な打球が中堅フェンスに直撃。二塁打でチャンスメークした。

 この打球は飛距離423フィート(約128・9メートル)を計測。チェイスフィールドの中堅は約124メートルだが、フェンスが高いため、惜しくもスタンドインとはならず。“幻の12号”となった。

 さらに次打者・ベッツの左前打で三塁まで進むと1死からフリーマンの中犠飛で先制のホームを踏んだ。

 大谷は前日8日(同9日)のダイヤモンドバックス戦で3点を追う9回2死から2試合ぶりとなる11号ソロを放ち、意地を見せた。

 この日の先発は佐々木朗希で、メジャー2勝目を目指す後輩右腕を援護する2戦連発12号に期待がかかる。

スポーツニッポン

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