エンゼルス・菊池雄星が初勝利へ向けてキャッチボールなどで調整 次回はパドレス戦先発濃厚
2025年5月11日(日)10時52分 スポーツ報知
キャッチボールをするエンゼルス・菊池雄星投手(カメラ・安藤 宏太)
◆米大リーグ エンゼルス—オリオールズ(10日、米カリフォルニア州アナハイム=エンゼルスタジアム)
エンゼルス・菊池雄星投手(33)が10日(日本時間11日)、試合前練習でキャッチボールや短距離ダッシュなどで調整した。
エンゼルス加入1年目の左腕は、開幕投手も託されたがここまで勝ち星なしの0勝4敗、防御率3・83。前回登板の7日(同8日)本拠地・ブルージェイズ戦では6回5安打1失点と好投するなど、試合を作っても白星に恵まれない状況が続いている。
次回は12日(同13日)の敵地・パドレス戦の先発濃厚。新天地初勝利へ、タティス、アラエス、マチャド、メリル、ボガーツらが並ぶ強力打線に挑む。