【巨人】キャベッジがリラックス打法で一時同点2ラン「力み過ぎないこと」9戦ぶり6号&マルチ安打
2025年5月13日(火)23時21分 スポーツ報知
8回無死二塁、キャベッジは同点となる右越え2ランを放つ(カメラ・義村 治子)
◆JERA セ・リーグ 広島5x—4巨人=延長12回=(13日・マツダスタジアム)
巨人のT・キャベッジ外野手が「6番・右翼」で先発し、一時同点の6号2ラン本塁打を含むマルチヒットをマークした。
6回1死一塁から中前安打を放つと、2点を追う8回無死二塁では左腕・ハーンのスライダーを仕留めて出場9戦ぶりの一撃を見舞った。弾丸ライナーで右翼席最前列に叩き込み「振り出しにすることができてよかった。状態もいい。前回の試合で凡退した打席のビデオとかも見ていろいろ修正ができたかな」とうなずいた。
修正点の一つが打席でリラックスすること。「力み過ぎないこと、もう少しスムーズにいくことを心がけてやりました」と結果につなげた。