メッツ千賀滉大、6回途中1失点で降板…5勝目ならずも防御率リーグトップに再登場

2025年5月14日(水)10時13分 スポーツ報知

◆米大リーグ メッツ—パイレーツ(13日、米ニューヨーク州ニューヨーク=シティフィールド)

 メッツの千賀滉大投手(32)が13日(日本時間14日)、本拠のパイレーツ戦に先発し、6回途中6安打1失点で勝敗はつかなかった。

 2回から毎回走者を背負いながら、宝刀フォークを多投してピンチを脱出。無失点で耐えていたが、1—0の6回2死から安打と二塁打で二、三塁とされたところで降板した。

 だが2番手の元西武のギャレットが2者連続四球を与えて押し出しで同点とし、5勝目の権利が消滅。敗戦投手となる可能性も生まれたが、続くフレージャーを一ゴロに打ち取り、逆転は免れた。

 千賀はこの日、5回2/3で6安打1失点2四球7奪三振。防御率は1・22とし、規定投球回にも再び到達してナ・リーグトップに立った。

 23年から16先発連続で自責点2以下とし、現地メディアでは球団新記録という。

スポーツ報知

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