FIFA会長の大遅刻が物議…欧州連盟会長ら一部参加者が怒りの途中退席 FIFA総会
2025年5月16日(金)15時38分 スポーツ報知
国際サッカー連盟(FIFA)は15日、パラグアイ・アスンシオンで総会を開いたが、インファンティノ会長が開会に2時間以上遅れて到着し、一部参加者が怒りを示した。
インファンティノ会長は、サウジアラビアやカタールなどへの訪問が長引いたため、“大遅刻”となったという。副会長のチェフェリン欧州連盟会長ら一部の参加者は途中退席し、ボイコットで応戦した。英BBCなどの報道によると、会長が私的で政治的な利益を優先しているとして、抗議の意を示したという。
総会では、2023年から26年の4年間の収入が19〜22年の約2倍となる過去最高の130億ドル(約1兆9千億円)になる見込みだと報告された。