綱取りの大の里は6連勝 先場所途中休場の豊昇龍、琴桜はともに4勝目 全勝は大の里と伯桜鵬の2人に
2025年5月16日(金)17時58分 スポーツ報知
伯桜鵬(右)が寄り切りで宇良を破り無傷の6連勝(カメラ・安藤 篤志)
◆大相撲夏場所6日目(16日、東京・両国国技館)
横綱・豊昇龍(立浪)は、東前頭3枚目・玉鷲(片男波)を押し出し、4勝目を挙げた。
大関・琴桜(佐渡ケ嶽)は、東前頭4枚目・尊富士(伊勢ケ浜)を寄り倒し、4勝目とした。
綱取りを目指す大関・大の里(二所ノ関)は、西前頭2枚目・豪ノ山(武隈)を押し出し、6連勝を飾った。
関脇・霧島(音羽山)は、東前頭筆頭・若元春(荒汐)を外掛け、4勝目とした。
関脇・大栄翔(追手風)は、西前頭3枚目・平戸海(境川)にはたき込まれ、初黒星。
小結同士の若隆景(荒汐)と高安(田子ノ浦)の対戦は、若隆景が送り出し、5勝目。
東前頭7枚目・伯桜鵬(伊勢ケ浜)は、東前頭5枚目・宇良(木瀬)を寄り切り、6連勝。
全勝は、大の里、伯桜鵬の2人となった。