「今夜も大活躍だ」吉田正尚が三塁打＆二塁打のマルチ安打！米識者は「マサタカが打線を驚異にしている」
2023年5月17日（水）15時26分 ココカラネクスト
２安打３打点と決定的な仕事をした吉田。打率も３割キープしている(C)Getty Images
現地５月１６日（日本時間１７日）、レッドソックスの吉田正尚は本拠地で行われたマリナーズ戦に「２番・レフト」で先発出場。５打数２安打３打点でチームの連敗ストップに貢献した。
“マッチョマン”がまたしても仕事をした。初回無死一塁の第１打席、相手先発のルイス・カスティーヨが投げた真ん中の速球を捉えると、打球はセンターの頭上を越え、フェンス直撃のタイムリー三塁打を記録。吉田にとってこの一打がメジャー初の三塁打となった。
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さらに、５回無死二塁で迎えた第３打席、内角の速球を引っ張ると、打球はバウンドしてライトスタンドに入り、エンタイトルツーベースとなった。これが勝ち越し打となり、チームは連敗を「４」でストップ。３試合ぶりのマルチ安打をマークした吉田は打率を・３０１まで上げた。
“大暴れ”の活躍を披露した吉田には現地メディアが賛辞を送っている。現地のスポーツ専門サイト『Ｓｐｏｒｔｓｋｅｅｄａ Ｂａｓｅｂａｌｌ』の公式Ｔｗｉｔｔｅｒは、「マサタカ・ヨシダがマリナーズ戦で仕事を成し遂げた」と絵文字付きでツイート。レッドソックス専門ポッドキャスト番組『Ｎａｍｅ Ｒｅｄａｃｔｅｄ Ｐｏｄｃａｓｔ』で司会を務めるタイラー・ミリケン氏も自身のＴｗｉｔｔｅｒに「マサタカ・ヨシダは今夜、素晴らしい活躍を披露した」と投稿し、２本のタイムリーを放った吉田を称賛した。
また、米メディア『ＦＯＸ １３ Ｔａｍｐａ Ｂａｙ』のジェイミー・ガトリン氏は自身のＴｗｉｔｔｅｒに「アレックス・バードゥーゴとマサタカ・ヨシダが上位打線を務めることで、レッドソックスの攻撃は非常に脅威なものになっている」とツイート。初回にバードゥーゴと吉田の２人で１点を先制したが、同氏はレッドソックスの「１、２番コンビ」を絶賛した。
吉田正尚のバットが火を噴き、チームを９−４の勝利に導いた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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