巨人 71回ぶり適時打で3位浮上!中山が親友から奪った虎の子1点守って1―0勝利 東京D中日戦9連勝

2025年5月17日(土)20時48分 スポーツニッポン

 ◇セ・リーグ 巨人1—0中日(2025年5月17日 東京D)

 巨人は1—0で中日を下し、今季最長の4連敗後に2連勝。4月29日から5月1日の広島3連戦(東京D)以来5カードぶりの勝ち越しを決めて貯金2とした。

 中日戦はこれで6連勝。東京ドームでの中日戦は昨年8月23日の黒星を最後に9連勝となった。試合後にDeNAが敗れたため、4位から3位に浮上している。

 2回、先頭の4番・キャベッジがチーム初安打となる中前打で出塁。続く増田陸は併殺打性の投ゴロだったが、これを相手先発右腕・高橋宏が二塁へ悪送球して無死一、二塁とチャンスが広がった。

 ここで打席に入ったのは高橋宏と中京大中京時代の同学年で親友の中山。1ボールからの2球目、真ん中にきた152キロ直球を中前に弾き返して先制点を叩き出すと、これが決勝点となった。この一打が巨人にとって実に71イニングぶりの適時打だった。

 先発左腕・グリフィンは7回3安打無四球無失点、二塁すら踏ませない快投で無傷の3勝目をマーク。わずか1点のリードを大勢、マルティネスの継投で逃げ切った。なお、巨人の1—0勝利は4月15日のDeNA戦(東京D)以来今季2度目。

スポーツニッポン

「中日」をもっと詳しく

「中日」のニュース

「中日」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ