松山英樹、メジャーで20大会ぶり予選落ち…全米プロ選手権
2025年5月17日(土)9時26分 読売新聞
全米プロ選手権第2ラウンド、ティーショットを放つ松山英樹(5月16日、米ノースカロライナ州シャーロットで)=帯津智昭撮影
【シャーロット(米ノースカロライナ州)=帯津智昭】男子ゴルフの今季メジャー第2戦、全米プロ選手権は16日、ノースカロライナ州シャーロットのクウェイルホロー・クラブ(パー71)で第2ラウンドが行われた。9位から出た久常涼は3バーディー、3ボギーのイーブンパーで回って通算3アンダーとし、17位で決勝ラウンドに進んだ。
松山英樹は1バーディー、3ボギーでスコアを二つ落として通算3オーバーとなり、メジャーでは2019年の全英オープン以来、20大会ぶりの予選落ちとなった。金谷拓実は3オーバー、中島啓太は5オーバーでいずれも予選落ちした。
ジョナタン・ベガス(ベネズエラ)が8アンダーで単独首位を守った。