【広島】新井貴浩監督、中村奨成の本盗失敗は「私のミス」
2025年5月18日(日)17時49分 スポーツ報知
ベンチから試合を見つめる新井貴浩監督 (カメラ・馬場 秀則)
◆JERAセ・リーグ 阪神3—1広島(18日・甲子園)
広島が接戦を落とし、首位・阪神とのゲーム差が1・5に広がった。2カードぶりの負け越しで貯金は3に減った。6回2死三塁で、三塁走者の中村奨が末包の打席で本盗を試みたが、あえなく憤死。ここから逆転負けとなり、新井貴浩監督は「私のミス」と責任を背負った。以下は一問一答。
—伊原を攻略しきれなかった
「やっぱりいい真っすぐ、一つ一つのボールがね。真っすぐもそうだし、いいボールがあるんで。ただ、ヒットは全部、なんかな。でも、結構捉えた当たりとかもあったんで、打者の内容的にはね、そんなに悪くないと思うので、また次ってことですね」
—得点場面は積極走塁も
「そうだね。キク(菊池)もよく三塁まで来たと思います。ナイスラン」
—玉村もいい投球だったが
「そうやね、前回、やっぱ本人もね、悔しかったと思うんで、今日、いいピッチングだったと思います」
—中村奨の本盗は
「あれはね、事前にチャンスがあるということだったんで、思い切っていったんだけど、私のミスです。自分のミスです」
—4番の打席だった
「もちろん、ワンアウトだったらね。あれだけど、ツーアウトっていうのもあって。事前に勝負できるチャンスあると聞いてたからね。でも、あそこは自分のミスです」
—流れが変わった
「それも含めてなんか流れ変わったから自分のミスです」
—6回にファビアンが後ろにそらして同点に追いつかれた
「あそこはもう思い切ってね。思い切って前に出てくれたんで何も問題ないです」
—週明けから仕切り直し
「そうやね。また明日しっかり休んで、次週はマツダ6連戦なんでね、また頑張りたいと思います」