【ヴィクトリアM】直線まったく伸びず…「かかりましたね」武豊騎手の2番人気ボンドガールまさかのブービー16着
2025年5月18日(日)15時57分 スポーツ報知
16着のボンドガール(カメラ・荒牧 徹)
◆第20回ヴィクトリアマイル・G1(5月18日、東京競馬場・芝1600メートル、良)
春のマイル女王決定戦に4歳以上の牝馬17頭(ミアネーロは出走取り消し)が出走し、2番人気のボンドガール(4歳、美浦・手塚貴久厩舎、父ダイワメジャー)は16着だった。同馬は23年6月の東京・芝マイルでのデビュー勝ちをしたが、以降は24年秋華賞など重賞で2着が5回と勝ち切れず、今回も勝利を飾ることはできず。武豊騎手はデビューした1987年からの歴代最長記録更新となる39年連続JRA重賞制覇は、またも持ち越しとなった。
1着はクリストフ・ルメール騎手が騎乗した1番人気のアスコリピチェーノ(4歳、美浦・黒岩陽一厩舎、父ダイワメジャー)で、勝ちタイムは1分32秒1。2着は4番人気のクイーンズウォーク(川田将雅騎手)、3着は7番人気のシランケド(ミルコ・デムーロ騎手)だった。
武豊騎手(ボンドガール=16着)「かかりましたね。力んでしまって、こうなると伸びませんね」