【宇都宮競輪 G3神山雄一郎C 最終日】12Rは坂井洋 神山拓弥とのG前勝負制して地元で栄冠を
2025年5月18日（日）4時30分 スポーツニッポン
宇都宮競輪開設76周年記念G3「第1回レジェンド神山雄一郎カップ」（優勝賞金562万円）は3日目10〜12Rで準決勝戦が争われ、18日の最終日12Rで争われる決勝戦メンバーが出そろった。
機動力上位の坂井に神山が続く地元コンビに期待。別線は清水—小原—大塚と阿部—伏見で嘉永と小森が単騎戦になる。徹底先行型が不在だけに坂井は流れを見極め、自分が勝てる位置からスパートして神山とのゴール前勝負に持ち込む。清水の逆転も十分で＜2＞＝＜5＞が押さえ。単騎戦となる嘉永の捲りに警戒。
＜1＞坂井洋 感触は良かった。チャレンジを除いて地元決勝は初めて。自力。
＜2＞清水裕友 バックまでは良かったけど、出てからは回転が合わない。修正はいろいろ考える。自分で。
＜3＞嘉永泰斗 出脚は良くなかったが、伸びは良かった。自転車もいい。自力。
＜4＞阿部拓真 蕗沢君のおかげ。自分としては日に日に良くなっている。自分で。
＜5＞小原太樹 抜ければベストだったが決勝に乗れているし不安はない。清水君。
＜6＞大塚玲 ラッキー。初日をクリアできて気持ちが乗った。小原君の後ろ。
＜7＞伏見俊昭 神山（雄一郎）さんの冠杯で見えない力が働いたかな。阿部君へ。
＜8＞小森貴大 勝ち上がれたがラインで決まらず…。状態は問題ない。自力自在。
＜9＞神山拓弥 真杉君が失格になり残念。自分の状態は悪くない。坂井君へ。
