阪神・佐藤輝 先制の口火切った!入団から5年連続2桁二塁打の今季10本目「うまく修正できた」

2025年5月18日(日)5時15分 スポーツニッポン

 ◇セ・リーグ 阪神5—2広島(2025年5月17日 甲子園)

 先制の口火を切ったのは、やはりこの男のバットだった。阪神の4番・佐藤輝が、0—0の4回先頭で右中間への二塁打で出塁。2死一、三塁から木浪の中前適時打で、先制の本塁を踏んだ。今季10本目の二塁打を放ち、これで入団5年連続2桁二塁打とした。

 「うまく修正できたかなと思います。球はずっと見えていると思うので、打てたのが良かった。(次戦も)頑張ります」

 1本では、終わらない。4—0の7回1死でも、相手3番手・鈴木の外角低めシンカーを拾って左前へ運び、5日巨人戦(東京D)以来8試合ぶりとなるマルチ安打をマーク。この日で8試合連続本塁打なし、4試合連続打点なしとなったが、攻撃の起点として機能した。虎の4番を担う背番号8。再びギアを上げていく。

スポーツニッポン

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